第11回ドローイング・デッサン・版画コンクール(2009年)展覧会報告
第11回ドローイング・デッサン・版画コンクール(2009年)展覧会報告

第11回ドローイング・デッサン・版画コンクールは、去る2009年11月5日(木)から9日(月)まで、パリ6区のコレクションプリヴェ美術館にて開催されました。
本展はパリ国際サロンのドローイング部門としての地位を確立しつつあり、その質の高さにより現地パリではパリ国際サロンに勝るとも劣らない企画として評価されています。

本年は邦人作家62名68点の入選作品が展示され、その展示は400年以上の歴史情緒溢れる壁面に始まり、日頃はルイ14世、アインシュタイン、ルノアール等世界の要人の書簡が展示されているショーケース、欧美考案のスペーススタンド等を利用した独自の赴きのある展観となりました。会期中訪れた来館者も、その優れた作品群に思わず足を止める姿が多く見受けられました。
本展のクロージングレセプションは11月9日(月)午後6時半より展覧会場にて催され、フランス人出品作家、美術界・政官界の関係者数百名が詰め掛け、華やかな賑わいとなりました。またアムビーユ氏、ザッキ氏、ロジェ・ブイヨ氏、代表馬郡による開会の挨拶には、満場に喝采を博しました。
日本からの代表参観団35名もレセプションに先立ち行われたザッキ氏による寸評会をはじめ、ナディーヌ・ル・プランス女史のアトリエ訪問等、欧美独自の現地美術関係者との交流を楽しみました。








