第9回ドローイング・デッサン・版画コンクール(2007年)展覧会報告
第9回ドローイング・デッサン・版画コンクール2007 展覧会報告
欧美主催の第9回『ドローイングデッサン・版画コンクール』が2007年11月、古文書美術館にて開催されました。(第15回『パリ国際サロン』と併展)
2007年秋のパリはまずサロン・ドトーヌに始まり、続いてル・サロンを含む全5サロンの統一サロン、L’Art Actuel(ラール・アクチュエル)がグランパレにて開催されました。
本展は去る2007年11月27日(火)から12月2日(日)、パリ6区のMusee des
Lettres et Manuscrits(古文書美術館)にて開催されました。
「第9回ドローイング・デッサン・版画コンクール」の入選作家は
49人の77作品となり、パリ国際サロンと同時に紹介されました。
このコンクールは小規模ながらも本展「パリ国際サロン」のドローイング部門としての地位を確立しつつあり、その質の高さにより現地パリでは本展に勝るとも劣らない企画として評価されています。
本年度は出品者の3/1以上に当たる17名がこのコンクール初参加であり、フレッシュな風が吹込まれたことが来年へのさらなる期待を高めるものとなりました。
フランス人作家をはじめ150人以上で開催されたオープニング
オープニングレセプションは11月26日(月)午後6時半より、展覧会場にて催され、日本からの代表参観団22名は多くのフランス人出品作家、現地美術関係者との交流を楽しみました。


パリ国際サロンのページにて、オープニングレセプションの詳細が御覧になれます。
第9回欧美国際公募「ドローイング・デッサン・版画コンクール」入賞者
◆ 大賞:牧野 光陽/老樹-今井の榎/版画、42×60

◆金賞:安部 七保子/繋がる/日本画、10F

◆銀賞:三瓶 初美/海の向こうに/水彩、31.6×40.8

◆銅賞:山根 有希子/Mandala du Soleil、Mandala de la lune/混合、26×18

◆アンビーユ賞:該当者なし
◆ ロジェ・ブイヨ賞:安部 七保子/歌/日本画、10F
◆ 優秀賞: 安冨 直子/心のおもむくままに/水墨、51×69.5
山口 輝也/林 I/鉛筆、48.5×69.5
審査員:ポール・アンビーユ、ジャン-マリ・ザッキ、エルベ・ロワリエ、ロベール・シュミット、ロジェ・ブイヨ、パトリス・ド.・ラ・ペリエール、馬郡俊文
【副賞】
◎ 上位4賞:
2008年度「パリ国際サロン」への出品招待及び「MADO美術の窓」にて作家紹介。
また、受賞作品は「にほんばし・ラセーヌ」にて展示紹介されます。
◎ ロジェ・ブイヨ賞:
ロジェ・ブイヨ氏による特別寸評












