第37回 欧美国際公募 「スペイン美術賞展」2008年(コミージャス)

欧州を舞台として、毎年世界各地で催されてきた“美術賞展”の第37回展です。
今回はスペインの北西、カンタブリアのコミージャス(Comillas)にてソブレジャノ宮殿ほか複数会場にて開催されます。
展覧会会期
会期:2008年6月5日(木)〜6月15日(日)
※会期、変更になりました)
会場:ソブレジャノ宮殿、
コミージャス旧役場、
コミージャス新役場
展覧会のオープニングは2008年6月5日(木)19:00より、展覧会場のソブレジャノ宮殿にて開催されます。
公募締切:2008年2月15日(金)
第37回スペイン美術賞展 現地実行委員長より
![]()

青く輝く海と19世紀の建物が多く見られるコミージャスは、静かで美しい
太陽のリゾート街です。
展覧会の会場の一つとなるソブレジャノ宮殿は美しいゴシック建築で、
かつてこの地で生まれ活躍したコミージャス公爵により建てられました。
またコミージャスには、この地で唯一のガウディの初期建築があります。
近年、閉鎖されていた大学が再び開校される事で今、多くの話題を集めて
いる街です。
第1会場
展覧会の会場の一つとなるソブレジャノ宮殿は美しいゴシック建築で、
かつてこの地で生まれ活躍したコミージャス公爵により建てられました。
マルトーレの建築したソブレジャノ宮殿は、小高い丘陵にパンテオン礼
拝堂と共に、やはり同じくマルトーレの建築したコミージャス教皇大学
(ポンティフィシア大学)を望んで建てられています。
宮殿は18世紀に公爵邸として、イギリスゴシック建築やイスラムの影
響も受けて建築されました。内部はゴシックのわずかな原理の構造で、
ステンドグラスの窓から入る光に照らされた玄関と二重大理石の階段か
ら成り、公爵のキャラクターを反映する豊かなデコレーションで飾られ
た美しいものでいっぱいの印象的な建物です。(普段内部の写真撮影は禁止)
パンテオン礼拝堂は、イギリスや中央ヨーロッパのゴシック様式を取り
入れ、2代目コミージャス公爵の深い信仰心に基づいて1878年から3年間
かけて建てられました。内部にはガウディーのデザインしたゴシック様式
を取り入れながらも現代的な雰囲気を持つ家具も後日おさめられています。
第2会場
町の中央に位置する旧役場は、1775年頃にセントジョン(古代の巡礼者
の休憩所)の隠れ家の跡で建設された豪華な造りの建物です。大きな欄干
によって支えられているバルコニーに、ロマネスクのアーケードがあります。
教会や歴史ある昔ながらの特徴を持つ民家と同様に村を最も価値ある観
光地にしています。正面の壁には「大司教の村」の名前を村に与えた5
個の大司教の盾が飾られています。
現在1階は町民のために開放されており、内部にはアルフォンゾ王の訪問
のために造られた応接室もあります。
第3会場
19世紀に修道女により学校として建てられた新役場は、ヨーロッパの
田舎町の美しさそのものの広場に面した町の中央にあります。
建物正面には美しいポーチとテラスがあり、建物の南角(3F部分)には
「天使の座」、別の一角にはJose Llimonaによって刻印されたマリアと
子供の彫刻があります。
2003年に新役場として生まれ変わりました。
賞発表について
本展の公募審査は去る2008年2月22日に現地関係者による写真審査並びに日本において主催者立ち会いのもと、厳正かつ公正に行われました。
全入選作品現在スペインに到着しており、2008年6月5日(木)より6月15日(日)までスペイン・カンタブリア州、コミージャスのソブレジャーノス宮殿、コミージャス新旧市庁舎にて開催される本展にて展示紹介されます。

尚、各賞審査は会期中にスペイン関係者により行われ、展覧会会期終了後に郵送にて発表致します。
また、展覧会の模様は会期後皆様へお手紙、及び当ホームページなどで詳細を報告、お知らせします。
■募集要項
公募締切:2008年2月15日(金)
*応募資格:不問。プロ・アマ問わずどなたでもご応募いただけます
*応募作品数:一人2点まで
*募集形式:公募展
*テーマ:
自由。
個性的作品で東洋の内の日本という土壌に培った美の今日的な表現が
求められる。
*募集作品:
油彩・水彩・アクリル・日本画・水墨画・墨象・版画・染色・織・
漆画・前衛書・工芸・手工芸・その他
*サイズ:絵画:50号縦まで。 (軸/立体等のサイズは規約をご参照下さい)
*審査料:1点、2点問わず 一律¥20,000
主催:欧州美術クラブ 共催:JIAS日本国際美術家協会
後援:カンタブリア州 コミージャス市
会場:ソブレジャーノス宮殿、コミージャス役場他(予定)
審査:下記審査員監修の下、搬入された全応募作品の写真審査
審査員:テレサ・ノセダ・ジャーノ(コミージャス市長)
エリオ・ゴガー(現地実行委員長・カンタブリア第三大学 芸術学部教授)
馬郡 俊文(欧州美術クラブ・JIAS日本国際美術家協会代表)
賞:
*大 賞1名・・(副賞:賞金100万円/欧美サイトにてインタビュー記事掲載)
*パリ国際サロン賞2名・・(08年パリ国際サロン出品招待)
*日仏現代美術世界展賞2名・(09年日本・フランス現代美術世界展出品招待)
*ドローイング賞2名・(08ドローイング・デッサン・版画コンクール出品招待)
----その他複数賞あり
コミージャス 講演会開催!

東京国際フォーラムにて08年1月25日(金)11:30より、第9回日本・フランス現代美術世界展会場の東京国際フォーラム/ガラス棟4階G409にて、テレサ・ノセダ・ジャーノ市長によるコミージャスについての素敵なお話をお伺いする事ができます。
入場無料ですので、ご出品をお考えの方は是非お気軽にお越し下さい。
![]()
開催報告

去る2008年1月25日東京国際フォーラムにて「コミージャス市講演会」が開催されました。
スペイン美術賞展の開催地の講演会とだけあり、出品を予定している作家にとって町の詳しい歴史や文化を知る絶好の機会となりました。
スライドを使ってのテレサ・ノセダ・ジャーノ市長の熱心な講演はスペイン大使館関係者もお迎えし、大変な好評を博しました。
前回のスペイン美術賞展の模様

過去実績
<過去 スペイン美術賞展実績>(欧美国際公募美術賞展より抜粋)
1976年 第 2 回 スペイン美術賞展(バルセロナ、ヴィレイナ宮殿)
1980年 第 6 回 スペイン美術賞展(バルセロナ、ヴィレイナ宮殿)
1983年 第 9 回 スペイン美術賞展(バルセロナ、ヴィレイナ宮殿)
1986年 第12回スペイン美術賞展(セヴィリア市近代美術館、マラガ諸都市巡回)
1989年 第15回スペイン美術賞展(バルセロナ市カイサ・デ・バルセロナ銀行文化センター)
1993年 第19回スペイン美術賞展(サラゴッサ・ラ・ロンハ宮殿他)
1996年 第22回スペイン美術賞展(ピネダ・デ・マール、タラッツ財団美術館)
1999年 第25回スペイン美術賞展(オーディトリアムシビックセンター)
2002年 第29回スペイン美術賞展(サンタンデール カンタブリア州議会他)
2005年 第33回スペイン美術賞展(サンタンデール エキシビション・パレス)
チラシはPDFファイルでダウンロードできます。

第37回 欧美国際公募 「スペイン美術賞展」チラシサイズ:2.7MB
インターネットからご出品の申込みが出来るようになりました。

出品申込フォーマットページへ
欧美国際公募美術賞展一覧のページへ







