第37回 欧美国際公募 「スペイン美術賞展」 展覧会報告
第37回 欧美国際公募 「スペイン美術賞展」 展覧会報告
第37回 欧美国際公募 「スペイン美術賞展」は、去る2008年6月5日から6月15日まで、スペイン・カンタブリア州・コミージャスにて開催されました。
会場は【ソブレジャノ宮殿】【コミージャス新役場】【コミージャス旧役場】の3会場にて開催され、日本人作家250人による265点の油彩・アクリル・水彩・版画・日本画・書・染色・工芸等、多種多様な技法の作品が展示されました。

日本からは参観研修団として26名が参加し、オープニングレセプションに出席した他、多くの文化交流を行いました。
6月3日には本展のきっかけを作っていただいたコミージャス市長テレサ・ノセダ・ジャーノ女史を訪ね新役場へ表敬訪問を行い、現地関係者による温かい歓迎を受ける模様はメディアでも話題となりました。
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本展のオープニングレセプションは6月5日夜、かつてこの地で活躍したコミージャス公爵により18世紀に建てられた【ソブレジャノ宮殿】にて開催されました。
レセプションにはカンタブリア州首相ミゲ・アンヘル・レビージャ氏をはじめ、駐スペイン日本国大使吉川元偉氏、カンタブリア第三大学芸術学部教授エリオ・ゴガー氏、現地美術関係者及び美術愛好家など150名以上が集まり、新聞やテレビでも大きく取り上げられる大変盛大な式となりました。
書 デモンストレーション
6月5日と7日には、高田墨山氏を中心に行われた日本の“書”によるデモンストレーションが開催されました。
日本人作家の展覧会が初めての現地で大変な関心を呼び、会場に集まった多くの方々が熱心に見入りました。
書 教室
さらに7日には書の教室が開催され、コミージャスの市民が生まれて初めての書を体験されました。
寸評会
また、6月5日には、本展審査員エリオ・ゴガー氏による寸評会も開催され、丁寧な寸評で作家達を勇気づけました。
本展全ての催しを通し、2009年に再び開講するボンティフィシア大学により今再び活気づいているコミージャス市と日本の文化交流の発展、可能性を強く印象づけるものとなりました。
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