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サロン・ドトーヌ展報告

「2015 サロン・ドトーヌ」 展覧会報告

世界中から愛好家が集った特設会場

2015年のサロン・ドトーヌは、10月14日(水)から18(日)まで、パリのシャンゼリゼ大通りプティ・パレからコンコルド間にて設営された大特設会場にて開催された。
  • シャンゼリゼ通りに面した入り口

  • 様々な種別・国籍の作品群

シャンゼリゼ大通りに舞台を移して4年、10月パリの風物詩として定着した白く巨大なパビリオンには、開会前から待ちかねた大勢の市民、フランス・メディア関係者、さらには国内外からの美術愛好家が押し寄せた。会場内に入ると、高い天井の下、堅実な基礎技術に裏付けられた個性豊かな作品群が来場者を瞠目させた。

個性豊かな立体作品も会場を彩った

テーマごとの作品ブース、ユニークで力強い彫刻、そしてドトーヌ作家による大作は多くの来場者を魅了し、釘付けにした。欧州美術クラブから入選した90人90点の作品は、現地ドトーヌ会員作品らと共に展示。風土・伝統に根ざしつつも、作家それぞれの個性によって自在に躍動する日本作品は、シルヴィ・ケクラン新会長はじめドトーヌ関係者からも高く評価された。
  • コレ名誉会長と挨拶を交わす

14日(水)に行われたベルニサージュでは、開会宣言と共に、ケクラン女史の新会長就任、コレ前会長の名誉会長就任が発表された。また、引き続いてコレ氏への文化勲章授与がサプライズで発表され、一堂を埋め尽くした来場者に祝福された。
サロン・ドトーヌと欧州美術クラブは今年で芸術交流40周年を迎えた。引き続き両国並びに双方の交流を願い、会場では欧州美術クラブ主催「第29回パリ国際サロン」(本年11月開催)、「第15回日本・フランス現代美術世界展」(国立新美術館にて本年8月開催)が紹介された。
日本から訪れた20名の作家団は、ケクラン新会長やコレ名誉会長、他のドトーヌ出品作家や現地メディアと交流しながら、会場内の迫力溢れる展示作品と対峙し、次作への創作意欲を涵養した。
  • ケクラン新会長就任、コレ前会長の名誉会長就任が発表

  • 俳優のThierry Lhermitte氏がコレ氏への文化勲章授与を授与

16(金)、会場イベント・ブースにて欧州美術クラブによる「HOKUSAI〜日本の美のアイデンティティ」について講演。日本の芸術文化観に関心の高い多くの現地芸術関係者が聴講した。
同日夕食会ではケクラン女史、コレ氏、事務局長アニ・ショレ女史、オブロン女史らの歓迎を受けた。作家団には、ケクラン女史より示唆に富む寸評が贈られた。

本年のサロン・ドトーヌ展も連日多くの来場者を迎え、成功のうちに幕を閉じた。

◆現在公式Facebookアカウントにて展示風景を紹介しております


NEW!
欧州美術クラブを通じて入選・出品されました木村登美子様の作品「2015.2」(水彩 50F)が、ADAGP(※グラフィック・アートおよび造形芸術作家協会)という団体より協賛賞を受賞いたしました。

※ADAGP=フランスの著作権協会で、著作権管理のほか、1,500名を越す加盟作家や遺族から預かった画像データの提供等を行っており、本年のサロン・ドトーヌ展を協賛しております。
  • 欧州美術クラブの講演会が会場内で開催された

  • 日本芸術に興味のある多くの芸術愛好家で賑わった

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