
パリで古くから作品発表の場として根付く「サロン文化」。各サロンには新しい才能を探すギャラリー関係者やその顧客、感覚の鋭い愛好家、出品作家が集い、芸術的意見を交わします。そんな歴史あるパリのサロン界で、本展は「個性美溢れる今日の日本芸術を発信し続けるサロン」として高い評価を得、その地位を確立してきました。
開催に向け、パリ街中での告知、ギャラリーの顧客招待、フランス有力美術誌やfacebookなど広く現地へ広報し、会期にあわせ画廊顧客やパリ市民、美術愛好家を集めた"ベルニサージュ"も開催します。近年では、パリで自身のスタイルを存分に発揮出来ると好評の【ミニ個展部門】や画廊を介しての作品販売も試みています。また、フランス画壇に衝撃とインパクトを与えようと本展関係者を中心に発足した「新エコールドパリ浮世・絵美術家協会」も場を借りて活動しており、新しいジャポニズム精神を加えた本展は、さらに魅力あるサロンへと発展し続けます。
特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
---|---|---|
芸術の秋、パリ・サロンでの 作品発表 |
パリの芸術関係者や 多くの愛好家が来廊 |
ギャラリーやコレクターとの コネクションが出来る |
パリ国際サロン(推薦展)/ ドローイング・版画コンクール部門(公募)
会場 | エスパス・コミンヌEspace Commines/ギャラリー・デュ・マレGalerie du Marais |
---|---|
主催 | 欧州美術クラブ |
審査 | 「パリ国際サロン」は推薦展。推薦された作家のみ出品可。 「ドローイング・版画コンクール部門」は公募展。公募審査あり。賞審査は共通。 |
賞審査 | 会期後決定 大賞---1名※インタビューはこちら その他ザッキ賞、ロワリエ賞、ギャラリー・デュ・マレ賞、ユニベール・デザール賞、NEPU賞、ドローイング大賞、優秀賞など |
審査員 | ジャン・マリ・ザッキ(本展会長、ル・サロン名誉会長長) エルベ・ロワリエ(サロン・ビオレ名誉会長、フランス教育功労章オフィシエ) パトリス・ド・ラ・ペリエール(フランス 美術雑誌UNIVERS DES ARTS編集長) ポール・フランス・ルチアニ(ギャラリー・デュ・マレ代表) 馬郡まりこ(欧州美術クラブ会長、審査アドナイザーとして) 馬郡文平(欧州美術クラブ/JIAS代表、審査アドナイザーとして) |
最新の展覧会情報(推薦展)
推薦形式 | 【推薦形式】出品資格は推薦された作家に限る。 *初めての作家様も「自己推薦」が可能ですので、ご興味のある方はまずはお気軽に資料をご請求ください。 【自己推薦】でのご出品を希望される場合、まずは事務局までご相談ください。 (作家名、作品写真、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先をご郵送ください。追って出品の可否をご連絡させていただきます) メールにて上記の自己推薦のお問い合わせをされる場合はotoiawase@obijias.co.jpまで。メールの件名に必ず「パリ国際サロンの件」とご記載し、作家名、作品写真、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先も記載ください。追って出品の可否をご連絡させていただきます。 |
---|---|
展覧会会期 | 新会期:2021日4月22日(木)〜25日(日)* *情況に応じ急な変更を余儀なくされるおそれがあります |
会場 | エスパス・コミンヌ/ギャラリー・デュ・マレ |
出品種別出品締切 | 油彩・アクリル・テンペラ・水彩・日本画・水墨・墨象・前衛書・版画・染色・漆画・木彫・工芸一般・手工芸他、その他。 ・ご出品可能な種別についての詳細はこちらへ |
基本サイズ | 平面作品はF50号まで Sサイズは30号まで(40・50Sは不可) 立体は幅・奥行・高さの合計120cm以内、重さ7kgまで 書・軸作品は100×180cm以内(縦) ※その他、サイズにより出品料が異なります。 詳細は必ず規約をご参照ください |
出品締切 | 2020年:2020年9月1日(火) |
前回受賞者 | 大賞インタビューはこちら NEWユニヴェール賞寸評はこちら |
次回展規約 | 2021年3月頃 規約配布開始予定 |
最新の展覧会情報(公募展)
応募形式 | 【公募形式】プロ・アマ問わずどなたでもご応募可能なコンクールです。 |
---|---|
応募作品数 | フランス未発表作品、1人2点まで。 |
応募種別 | 水彩・ペン・鉛筆・デッサン・版画・染色・墨象・水墨、前衛書・タイポグラフィー他 |
作品形態/サイズ | 形態:厚さ3mm以内の紙状の平面作品に限る。 無額装ボードは5mmまで(要:裏面に展示用取付具とヒモを設置。) サイズ:51cm×72cm以内 (紙、布またはそれに類する形状/キャンバスは不可 ※詳細は規約参照 |
額装 | 不要。必ず無額装で折れないよう工夫して搬入すること。 ※展示の際は事務局が用意した簡易額装にて展示されます |
搬入について | 搬入期間:2020年9月7日(月)〜9月11日(金)10:00〜18:00 搬入場所:欧州美術クラブまで搬入(※他展と異なります) |
応募締め切り | 2020年の場合:9月11日(金) 9月末〜10月上旬頃に入選・選外のお知らせを郵送致します。 |
ドローイング・コンクール部門の生い立ち | 本コンクールは、”純粋絵画の感性と芸術性を表現する”という主旨のもと、かつてはバルセロナ在ホアンミロ財団が主催していた「ホアンミロ ドローイングコンクール」を継承する意味で、1999年にドローイング・デッサン版画コンクールとしてパリで花開きました。 2012年からは「パリ国際サロン」の公募部門として開催され、作品の多彩さから本展の中でも存在感を放ち、現地では大変高評価です。【日本美術の多元・多様な表現と思潮の流れの創造】を目的に年々進化を続ける本コンクールは、邦人作家の国際プロ画壇への登竜門的コンクールとなりつつあります。 |
ドローイングとは? | よくある質問: 「ドローイングとは?」というご質問にお答えし、ドローイング・コンクール部門についてを記載しました。 *以前は独立したコンクールでしたが、2012年より【ドローイング・コンクール部門】として、新しく生まれ変わりました。厚さ3mmの中で競い合う美の競演の質の高さにより、現在現地ではパリ国際サロンに勝るとも劣らない企画として評価されています。 |
パリ国際サロン公式facebook
ご興味のある方は
を押してください。
公式Facebookに「いいね」すると、最新の情報がリアルタイムで受け取れます。
公式Facebookに「いいね」すると、最新の情報がリアルタイムで受け取れます。