最新情報〔パリ国際サロン(推薦展)〕
パリ国際サロンについて | パリ画壇から世界に通ずる邦人作家の育成を目的に創立された「パリ国際サロン」。1985年より、パリで37年続く唯一の日本人主催サロンとして、現代日本で活躍する作家とその個性美溢れる作品群を発信し続けています。昨今では、インターネットによる現地情報サイトや雑誌への広報も奏功、例年の本サロンを心待ちにする愛好家やリピーターのみならず多くのパリジャンらからも愛されています。 また、パリ・マレ地区で多くの仏作家と組む老舗画廊ギャラリー・デュ・マレの協力により数年前より「作品販売」をスタート。回を重ねる度に購入目的の来場者も増え、パリ3区の日本の芸大芸術サロンとして認知されています。 |
---|---|
推薦形式について | 【推薦形式】本展は推薦展です。出品資格は推薦された作家に限ります。 【初めての作家様も「自己推薦」が可能です】 【自己推薦の方法】*自己推薦手続きをされる方は必ず事前に規約をお読みいただき出品規約にご納得された上でお手続きください ・郵送の場合---作家名、作品写真またはプリント、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先を同封ください。 ・メールの場合---上記の自己推薦のお問い合わせをされる場合はotoiawase@obijias.co.jpまで。メール件名に「パリ国際サロン 自己推薦の件」と記載し、作家名、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先を記載し、作品画像を添付して下さい。 その際、本文中に添付の作品が【出品予定作品】なのか、または【類似傾向の作品】なのかを記載ください。 いずれも数日~2週間程度で、推薦の可否をご連絡させていただきます。 |
展覧会会期 | 2024年2月頃 ※パリ オリンピック開催年のため、会場・会期・イベント等について急な変更を余儀なくされる場合もございます。予めご協力を賜りたく、宜しくお願いいたします。 |
出品種別 | 油彩・アクリル・テンペラ・水彩・日本画・水墨・墨象・前衛書・版画・染色・漆画・木彫・工芸一般・手工芸他、その他。 ・ご出品可能な種別についての詳細はこちらへ |
基本サイズ | 平面作品はF50号まで 。Sサイズは30号まで(40・50Sは不可) 立体は幅・奥行・高さの合計120cm以内、重さ7kgまで 書・軸作品は100×180cm以内(縦) ※その他、サイズにより出品料が異なります。 詳細は必ず規約をご参照ください (はじめての方へ)額規定の詳細を解説動画にしました。ご参照ください。 |
出品締切 | 2023年9月5日(火) |
前回受賞者インタビュー | 2023年大賞:倉数 和文 インタビューはこちら 2021年ユニヴェール賞:片野 栄子への寸評はこちら |
第36回(2023年)展 | ◆前回展 第36回パリ国際サロン開催の報告はこちら |
来場者の声 インタビュー動画 | ◆過去展 来場者の声 インタビュー動画 2022.6.21UP |
ミニ個展部門について |
個展部門に推薦された作家に限り、ミニ個展に申込も可能です。 ※ご相談、自己推薦もお受けしております。 |
最新情報〔ドローイング・版画コンクール部門(公募)〕
応募資格 | 【公募形式】プロ・アマ問わずどなたでもご応募可能なコンクールです。 国際展覧会へはじめての方に特におすすめの部門です。 ※第37回規約の郵送を開始しました(2023.5.11) |
---|---|
ドローイング・版画コンクールについて動画 | |
ドローイング・コンクール部門の生い立ち | 本コンクールは、”純粋絵画の感性と芸術性を表現する”という主旨のもと、かつてはバルセロナ在ホアンミロ財団が主催していた「ホアンミロ ドローイングコンクール」を継承する意味で、1999年にドローイング・デッサン版画コンクールとしてパリで花開きました。 2012年からは「パリ国際サロン」の公募部門として開催され、作品の多彩さから本展の中でも存在感を放ち、現地では大変高評価です。【日本美術の多元・多様な表現と思潮の流れの創造】を目的に年々進化を続ける本コンクールは、邦人作家の国際プロ画壇への登竜門的コンクールとなりつつあります。 よくある質問: 「ドローイングとは?」というご質問にお答えし、ドローイング・コンクール部門についてを記載しました。 *以前は独立したコンクールでしたが、2012年より【ドローイング・コンクール部門】として、新しく生まれ変わりました。厚さ3mmの中で競い合う美の競演の質の高さにより、現在現地ではパリ国際サロンに勝るとも劣らない企画として評価されています。 |
応募作品数 | フランス未発表作品、1人2点まで。 |
応募種別 | 水彩・ペン・鉛筆・デッサン・版画・染色・墨象・水墨、前衛書・タイポグラフィー他 |
作品形態/サイズ | 形 態:厚さ3mm以内の紙状の平面作品に限る。 無額装ボードは5mmまで(要:裏面に展示用取付具とヒモを設置。) サイズ:51cm×72cm以内 厳守(紙、布またはそれに類する形状/キャンバスは不可) |
額装について | 不要。 必ず≪無額装≫で、折れないよう工夫して搬入すること。 ※パリでの展示の際は事務局が用意した簡易アクリル額装にて展示がされ、返却時は作品のみの返却となります。 |
応募締切 | 応募締切:2023年9月8日(金) 審査結果は9月末〜10月上旬頃に入選・選外のお知らせを郵送にて致します。 |
搬入 | 搬入期間:2023年9月4日(月)〜9月8日(金)10:00〜18:00 搬入場所:欧州美術クラブまで搬入(※搬入先は他展と異なります) 103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-12 周方社ビル5F TEL:03-3279-3101 事務所への直接搬入は10:30~17:00迄 |
オンライン 応募 |
必ず規約をお読みのうえ、以下より申し込みください。 ※これまで通り紙面の規約申込書より郵送でご応募手続きも同時に受付中。 |
パリ国際サロン公式facebookアカウント
欧州美術クラブ公式Instagram

パリで古くから作品発表の場として根付く「サロン文化」。各サロンには新しい才能を探すギャラリー関係者やその顧客、感覚の鋭い愛好家、出品作家が集い、芸術的意見を交わします。そんな歴史あるパリのサロン界で、本展は「個性美溢れる今日の日本芸術を発信し続けるサロン」として高い評価を得、その地位を確立してきました。
開催に向け、パリ街中での告知、ギャラリーの顧客招待、フランス有力美術誌やfacebookなど広く現地へ広報し、会期にあわせ画廊顧客やパリ市民、美術愛好家を集めた"ベルニサージュ"も開催します。近年では、パリで自身のスタイルを存分に発揮出来ると好評の【ミニ個展部門】や画廊を介しての作品販売も試みています。また、フランス画壇に衝撃とインパクトを与えようと本展関係者を中心に発足した「新エコールドパリ浮世・絵美術家協会」も場を借りて活動しており、新しいジャポニズム精神を加えた本展は、さらに魅力あるサロンへと発展し続けます。
特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
---|---|---|
芸術の秋、パリ・サロンでの 作品発表 |
パリの芸術関係者や 多くの愛好家が来廊 |
ギャラリーやコレクターとの コネクションが出来る |
パリ国際サロン(推薦展)/ ドローイング・版画コンクール部門(公募)受付終了!
展覧会会場 | パリ エスパス・コミンヌ、ギャラリー・デュ・マレ |
---|---|
主催 | 欧州美術クラブ |
審査 | 「パリ国際サロン」は推薦展のため推薦された作家のみ出品可(自己推薦あり)。 「ドローイング・版画コンクール部門」は公募展。公募審査あり。 賞審査は両部門共通。 |
賞審査 | 会期後決定 大賞---1名※インタビューはこちら その他ザッキ賞、ロワリエ賞、ギャラリー・デュ・マレ賞、ユニベール・デザール賞、NEPU賞、ドローイング大賞、優秀賞など |
審査員 | ジャン・マリ・ザッキ(本展会長、ル・サロン名誉会長長) エルベ・ロワリエ(サロン・ビオレ名誉会長、フランス教育功労章オフィシエ) ジョセ ティボ(フランス 美術雑誌UNIVERS DES ARTS編集主幹) ポール・フランス・ルチアニ(ギャラリー・デュ・マレ代表) 馬郡まりこ(欧州美術クラブ会長、審査アドナイザーとして) 馬郡文平(欧州美術クラブ/JIAS代表、審査アドナイザーとして) |
ご興味のある方は
を押してください。
公式Facebookに「いいね」すると、最新の情報がリアルタイムで受け取れます。
公式Facebookに「いいね」すると、最新の情報がリアルタイムで受け取れます。
会場からのライブ配信を観てさすが芸術の街だなという印象を持ちました。
T.S様より 2021年第34回パリ国際サロンのライブ配信を見て
2022年2月の展覧会を、ライブ配信で拝見いたしました!音楽を演奏される方がいるのに驚きましたが、雰囲気的にも能動的に楽しむ空気があって、さすが芸術の街だなという印象を持ちました。こんな場所で展示できるのであれば、日本ではなく海外で見てもらいたい、という気持ちになりました。
自分の作品が展示され、フランス語で寸評が貰える。どこか現実でないような不思議な気持ちになった。
O.Aさまより 2020年第33回パリ国際サロンに参加して
地下鉄フィーユ・デュ・カルヴェール下車、階段を上がり、どっちだったっけ?と迷ったら画材店Rougier & Pleを目印に曲がるとすぐにエスパス・コミンヌが見えてくる。以前、サーカス興行も使用していた(?)という会場は、天井が高く、地下は、石造り。建物に入るだけでもわくわくする。そんな中に自分の作品が展示され、フランス語で寸評が貰える。どこか現実でないような不思議な気持ちになった。ただ好きで続けてきた絵の制作活動。人生も折り返しに来た今になって初めて一人で飛行機に乗りパリへ…そこから次々に新しい体験が続いている。
「パリ国際サロン」はこれからも世界のアート界をつなぐだろう
エルベ・ロワリエ氏より 2020年第33回パリ国際サロンより
作品を拝見し、このサロンが東洋と西洋の絆をますます深めていることをまた確信した。「パリ国際サロン」はこれからも世界のアート界をつなぎながら、誠意と一貫した理念をもち、ますます発展し、パリの芸術界に多くの有用なインスピレーションを与えることだろう。
このようなサロンは、質の高いアーティストに出会うために必要不可欠な存在だ
パトリス・ドラ・ペリエール氏より 2020年第33回パリ国際サロンより
東洋と西洋がもつ各々のパワーが交じり合い生じる複雑性は、時に多大なエネルギーを放出する。そして、そこに集う作家らは皆、最も有効的なメディア「アート」を通じ、自身がもつ創造性を最大限表現することに努めている。このようなサロンは、質の高いアーティストに出会うために必要不可欠な存在なのである。
表現の幅の広さと、日本独特の感性を宿す作品が多いと感じる
ギャラリー・デュ・マレ オーナー ルチアニ女史 2020年第33回パリ国際サロンより
表現の幅の広さと、日本独特の感性を宿す作品が多いと感じるから、このサロンの開催を心待ちにしている。更に今回は作品点数とより質の高い作品が増えたことに本当に驚いた。次回以降も更なる驚きに出会えるよう、作家の皆さまの健闘を心から願う。パリ3区マレより。
本展は「パリ国際サロン」として結実し32回を迎えた。これは既にひとつの歴史といっても過言ではない。
ジャン・マリ・ザッキ氏より 2020年第33回パリ国際サロンより
1973年から続く欧美/JIAS。創立者馬郡俊文との1986年ル・サロン会場グラン・パレでの衝撃的な出会いから日本とフランスの芸術文化交流の展望をひらくため、かつてのフランス芸術協会長 画家アルノー・ドートリーブ氏、フランス画壇の巨匠ポール・アンビーユ氏、そして、今日のこの良き日を共に分かつロワリエ氏、ド・ラ・ぺリエール氏らと共に数々のプロジェクトについて語らいできた。そして、そのひとつであった本展は「パリ国際サロン」として結実し32回を迎えた。これは既にひとつの歴史といっても過言ではない。今回、このような大勢の来場者を迎えることができ、たいへん感無量である。
会場には来場者があふれ、作品に見入り感嘆の声があがっていた。
S.F様より 2018年第31回パリ国際サロンに参加
第31回パリ国際サロン 現地の会場「エスパス・コミンヌ」会場は多くの美術愛好家であふれていた。寸評会では、フランス画壇の巨匠ザッキ氏、ロワリエ氏、ドゥラルフ女史、ペリエール氏から、作品を前にして具体的で丁寧なアドバイスをいただいた。このような機会に恵まれたことに驚き、感謝の気持ちとともに心に響いた。翌日は、ル・サロンの誇れる若き画家ルカ・ヨラン氏のアトリエ訪問に出かけた。精密かつ平滑、そして光沢ある油彩技法を、レシピと称し実演して見せていただき、画溶液についての認識が変わってきた。夕方から、ギャラリー・デュ・マレには来場者があふれ、充実した個展部門の作品に見入り感嘆の声があがった。お互いに友好を深めいつまでもにぎわっていた。
今回は例年に比べ多くの初出品作品作家があり、本展がより充実発展する兆しであると感じた。
B.T様より 2016年第30回パリ国際サロンに参加
12月10日会場エスパス・コミンヌにおいて多くの美術愛好家の見つめる中、主催者挨拶に続き出品者作品に対し、フランス画壇の巨匠ザッキ氏/ロワリエ氏/ドゥラルフ女史等により、懇切丁寧な寸評が行われ、その後ベルニサージュに移り、画談義におおいに盛り上がりを見せた。翌日は作家代表団全員で現ル・サロン会長ドゥラルフ女史のアトリエ訪問をし、女史の真摯にして意欲溢れる創作活動の説明に、一同感心・感動の連続。夕方から協賛画廊ギャラリー・デュ・マレにて個展部門の作品紹介があり、第30回記念展に相応しい内容のイベントとなった。今回は例年に比べ多くの初出品作品作家があり、本展がより充実発展する兆しであると感じた。
アトリエ訪問では、お茶をいただきながら実際に絵を描く所を見せていただけた事は、大変勉強になりました。
T.K様より(女性)2014年第28回パリ国際サロンに参加
11月の25日から12月2日までパリ参観研修に参加し、現地協賛の方を含めて総勢19名での研修となりました。殆どの方とは初対面でしたが、皆和気あいあいで楽しい研修となりました。ザッキ先生とミシェル・バテュ先生からの寸評会は非常に参考になりました。又、アトリエ訪問では、ミシェル・バテュ先生の素晴らしいモンパルナスのアパルトマン最上階のアトリエを訪問し、お茶をいただきながら実際に絵を描く所を見せていただけた事は、大変勉強になりました。
自分は淡々と普段通り制作を続け深める努力をしていけば良い。それが表現に対する挑戦であれば良い、と感じた。
T.M様より(男性)2013年第27回パリ国際サロンに参加
捜し当てたビルのエレベーターを降りて、欧州美術クラブのドアをおずおずと潜り来意を告げ出品手続きをした。翌年同様に作品を持込み、お馴染みの作務衣姿でリラックスした様子の欧美代表・馬郡俊文氏に対面した。あれから5年目の今年…、パリ国際サロンの方に参加することに決めた。ヴェルニサージュのギャラリー・ニキ、ギャラリー・デュ・マレとも特徴があって良いと思った。自分の作品を外国に展示しどのように見えるか、テーマや技法、方向性が理解されるのか、このことを掌握したいがために出品してきた。フランス画壇何するものぞ殴り込む意気込みを持てと自分に言い聞かせるようにしてきた。だが今回参加し、現地の画家さんの話を聞いたり作品を見たりして思ったことは、人のすることは東西問わずあまり変わりは無い。育った環境や文化がいくらか違っているのではないか..。それに対して多少の好き嫌いがある程度ではないのか、自分は淡々と普段通り制作を続け深める努力をしていけば良い。それが表現に対する挑戦であれば良い、と感じた。
天井から自然光が差し、現代的な白一色の内装でとても明るい会場であった。
A.S様(男性)2011年に参加
2011年から新たにパリ国際サロンとなった会場は、10年までの会場「コレクションブリヴェ美術館」から、マレ地区のヴォージュ広場付近のギャラリー・ニキとギャラリー・デュ・マレへと移り行われた。ギャラリー・ニキは、門をくぐると中庭があり、その奥に今回会場となる所がある。昨年とは違って天井から自然光が差し、現代的な白一色の内装でとても明るい所であった。そして、もうひとつの会場となるギャラリー・デュ・マレは歩道に面した人通りの多い回廊にある。そこの回廊にはたくさんのギャラリーが並んでいた。向かいには「王の広場」があり、芝生がきれいでとても落ち着いた所であった。
「見たもの感じたものを画くという文化は地域や境界を超えて育まれていった。人々はなぜ画くのか。画くことは生きるという証であり、確心である」という力強いメッセージをいただき、心に残った。
K.K様より(女性)2010年に参加
今年のパリ国際サロンは「新エコールドパリ浮世・絵美術家協会創立記念展」となり、新たにロシア人画家も加わって盛大に行われた。べルニサージュはクリスチャン・モリュー名誉総裁の開会の挨拶からはじまった。「フランスに於いてピレネー山脈一帯のラスコー等の地で2万5000年もの昔に洞窟壁画が画かれた。見たもの感じたものを画くという文化は地域や境界を超えて育まれていった。人々はなぜ画くのか。画く事は生きるという証であり、確心である」という力強いメッセージをいただき、心に残った。ジャン・マリ・ザッキ画 伯、ロジェ・ブイヨ美術評論家は今年7月に急逝なさった偉大なるポール・アンビーユ画伯を悼み、その功績を讃え、深い感謝の念を語られた、私達もアンビーユ先生への深い敬愛と感謝の思いを決して忘れる事はないだろう。最後に日本人を代表してマリコ・マゴリ夫人が仏語で挨拶され、その後会場は賑やかに個人的な日仏交流の場となっていった。
今年も大賑わいのべルニサージュとなった。美術界・政官界の関係者数百名が詰め掛け、身動きがままならない程。
Y.T様 (男性) 2008年に参加
今年のパリ国際サロンも大賑わいのベルニサージュ(前夜祭・内覧会)となった。美術界・政官界の関係者数百名が詰め掛け、身動きがままならない程。ミニ個展に5点を出品した同行のA氏には会場で早くも仏人から購入交渉が持出された。ここ4年参観している小生が最も感銘を受けたのは、会長アンビーユ画伯の開会挨拶であった。「今や世の人々は現代アートに対し、エリート主義・難解・挑発的・投機的に過ぎると不満を募らせている。基本に戻ろうではないか。『過去』への謝念、『自然』への愛と敬意である。これらの価値を共有しているのが本展に他ならない…」満場に喝采が沸き起こった事であった。