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受賞者インタビュー

第20回記念日本・フランス現代美術世界展 大賞:山田 和宏
2019年8月7(水)から18(日)国立新美術館3A展示室にて開催された第20回記念日本・フランス現代美術世界展 大賞の受賞者インタビューです。
大賞作品
故郷である大分県に存在する、人の手が加えられる事なく伝え残されてきた原生林がモチーフとなっています。
第20回記念日本・フランス現代美術世界展 大賞:山田 和宏
「落日」 油彩65.2×100
  • 展示風景

受賞者インタビュー 第20回記念日本・フランス現代美術世界展 大賞:山田 和宏
まずはこの度の受賞の感想をお聞かせください
身に余る光栄です。本展が築き上げてきた歴史と信頼に敬意を表すと共に、審査員として来日されたフランス画壇の方々に心より感謝いたします。
本作品を製作することになったきっかけや、制作時に工夫した点、気を遣った点などあれば、お聞かせ下さい
故郷である大分県に存在する、人の手が加えられる事なく伝え残されてきた原生林がモチーフとなっています。秋の訪れを感じるようになった季節の夕暮れ時を、ただ表面的な技巧だけでなくどこか心象風景のように現地で体感したままを描き残したいと思い制作しました。
ご自身の制作の方針はどのようなものでしょうか? また普段の制作において、心がけている事を教えてください。
私の画業は他人からの協力や自然からの恩恵で成り立っていますので、努力と共に感謝の気持ちの大切さというのを画業に身を置いた時から片時も忘れないよう心がけています。
近年手掛けているテーマがあればお聞かせください
風景画であればそこを吹く風や土の香り、人物画や静物画であればそのものが存在する空間に体積する時間の流れまでも表現できるよう意識しています。
研究されている技法はありますか?
私の作品は古典技法がベースとなっていますが、まだまだ試してみたい事が山積していて明確に答えれるものがありません。
国内外問わずこれからの展望、今後の抱負を教えてください。
見据えているところは遠いですが、今後も画業に精進していくことがこの度このような名誉を与えて下さった方々へのご恩返しに繋がると思っています。本展への初参加は2015年でしたが、入選通知が届いたあの時の喜びを一度も忘れた事はありません。今回に限らず画家としての私を世に出して下さったのは本展だと思っています。将来それだけの価値ある存在だったと思って頂けてるくらい成長できているよう努力します。
影響を受けた人、アーティストは?
ルーベンス
伊藤若冲
日本画家・堀文子先生
略歴・プロフィール
1978年 大分県蒲江町(現佐伯市出身)

2015年 第16回 日本・フランス現代美術世界展 日仏賞
2016年 コルシカ美術賞展(コルシカ島/フランス)
    第17回 日本・フランス現代美術世界展 招待出展
    サロン・ドトーヌ展(パリ/フランス)
2017年 イタリア美術賞展(シチリア島/イタリア)
    第18回 日本・フランス現代美術世界展
    サロン・ドトーヌ展(パリ/フランス)
2018年 スペイン美術賞展 出展(アストゥリアス/スペイン)
    第19回 日本・フランス現代美術世界展 日仏賞
    サロン・ドトーヌ展(パリ/フランス)
    インターナショナルARCサロンコンペティション Finalist(アメリカ)
2019年 第20回記念 日本・フランス現代美術世界展 招待出展 大賞
    インターナショナルARCサロンコンペティション Chairman Choice Award(アメリカ)
    サロン・ドトーヌ展(パリ/フランス)
    インターナショナルARCサロンエキシビジョン at MEAM(バルセロナ/スペイン)
2020年 インターナショナルARCサロンエキシビジョン at Sotheby’s NY(ニューヨーク/アメリカ)

現在無所属
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