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新エコールドパリ浮世・絵展(NEPU展)報告

第1回 新エコールドパリ浮世・絵美術家協会 東京本部 創立記念展 報告 / 入賞者一覧
主催:新エコールドパリ浮世・絵美術家協会東京本部
共催:欧州美術クラブ
後援:在日フランス大使館、駐日スペイン大使館
協賛:新エコールドパリ浮世・絵美術家協会パリ本部
   JIAS日本国際美術家協会
大パノラマの白亜の展示会場
去る2012年1月27日(金)から29日(日)の3日間、東京・代官山CARATO71にて行われた本展には、東京本部創立会員64名、協賛出品作家26名による油彩・アクリル・水彩・日本画・書・水墨・切り絵・工芸等をはじめとする、全90名98点の作品が展示紹介された。

欧美考案のスペース・スタンドによる開放的な展示

71カラットのダイヤモンドをイメージした大パノラマの明るいガラス窓と、白亜の御影石が織り成す開放的な会場に、協会主旨に賛同した個性溢れる多種多様な作品が見事に調和し、3日間に渡り訪れた多くの来館者や美術愛好家を楽しませた。
同時開催された各種イベント
レセプション
展覧会初日の27日には、オープニングレセプションを開催。
(来賓右より)駐日スペイン大使館公使参事官エンリケ・アソレイ氏、スペイン レイノサ市よりホセ・ミゲル・バリオ・フェルナンデス市長、現地展覧会責任者で前サンタンデール観光局代表ホセ・アンヘル・トレ・カルヴォ氏、本協会会長ジャン・マリ・ザッキ氏、マリア・デル・カルメン・クエスタご夫人

駐日スペイン大使館公使参事官エンリケ・アソレイ氏をお迎えし、又本協会会長のジャン・マリ・ザッキ氏並びに「第44回欧美国際公募スペイン美術賞展」開催地レイノサ市よりホセ・ミゲル・バリオ・フェルナンデス市長、サンタンデールより現地展覧会責任者で前観光局代表のホセ・アンヘル・トレ・カルヴォご夫妻らの来賓者も交え、訪れた100名の出品作家や関係者と共に本展の開催を祝した。

オープニングレセプションでは来賓よりご挨拶を賜り、列席者100名と開催を祝した

スペイン講演会

ルサロン銀賞の表彰もされた

同会場にて行われた「2011年度欧美関連展覧会 表彰式」では、会長のザッキ氏並びにスペイン関係者より、各展の入賞者・出品者代表へ賞状・出品証明書及び副賞・記念品が授与された。

また昨年開催された「2011ル・サロン」展において銀賞2席、銅賞1席の受賞した欧美出品者に、ル・サロン名誉会長でもあるザッキ氏より祝辞が述べられ、授賞者へメダル・賞状が贈呈された。
寸評会

新会長ザッキ氏及びスペイン関係者による「寸評会」が通訳を介し、作品作家一人一人にじっくり語られた

翌28日に開催された寸評会では、新会長ザッキ氏及びスペイン関係者による寸評が通訳を介して出品作家一人一人にじっくり語られた。仏西の双方の視点から丁寧に語られる寸評は、希望した35名の作家達を励ました。
浮世絵談話会
さらに同日、先人達の志しと偉業を学び、新エコールドパリ浮世・絵運動の方向を探る主旨の談話会が開催された。

会では昨年10月パリのサロン・ドトーヌ展において欧美が講演した「浮世絵の生まれた時代背景と日本人のアイデンティティ」をテーマにした講演がスライドを使用し再演報告された。

後半は会長ザッキ氏を交え、参加した28名の質問、感想などの意見交換となり、「フランスにおいてこの協会名はどのような印象を受けるか?」との会員からの質問に、ザッキ氏は以下の様に語った。「多くの著名なフランス人画家も浮世絵に影響を受け、また同じく浮世絵師も西洋絵画の影響を受け、当時から文化交流ははじまっていた。
新たな出発ちなる協会名を考えるにあたり、故アムビーユ、馬郡俊文両氏および私(ザッキ)にとってフランスのエコールドパリ、日本の浮世絵がその名に使われることはごく自然のことだった。この協会名を見た誰もが、これが日仏の繋がりを目指す運動とわかる」。
また今後の活動について「現代(-浮世-)を生きる我々が開拓、発展してく為の協会であり、これからも協会名と同じく両国でのインスピレーションを刺激し合う運動となるだろう」と答えた。


また昨年より継続している「陸前高田の絵の好きなこども達に画材を送るプロジェクト」の活動内容、これまでの報告を同会場にて展示公開し、来場者から義援金',243が集まった。第2段画材の発送は3月を予定している。
3日間に渡り芸術による異文化交流を果たした本展は、出品作家、及び来場者の確認の下、大変好評を博し、創立記念展の名にふさわしい展観となった。
第1回新エコールドパリ浮世・絵美術家協会 東京本部創立記念展 入賞者一覧
2012年NEPU代表作家賞 5名

土橋 佐喜子:「熱帯散策・眞晝の幻影」油彩 65.2×90.9

姜 賢三:「静かな森」アクリル 80.3×100

永名 二委:「大滝」水墨 111×92

根岸 君子:「喝!!」墨象 97×97

筒井 義明:「スズロ'11」油彩 72.7×100

審査員
●ジャン・マリ・ザッキ:新エコールドパリ浮世・絵美術家協会会長、ル・サロン名誉会長他
●ロジェ・ブイヨ:フランス美術評論家、新エコールドパリ浮世・絵美術家協会事務総長
●デヴィッド・カスナー:新エコールドパリ浮世・絵美術家協会東京本部名誉顧問、米国代表 
●馬郡 まりこ:欧州美術クラブ・JIAS日本国際美術家協会代表(審査アドバイザーとして参加)
副賞
受賞者5名は新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で、2012年を代表する公認作家とし、1年間国内に広報される。

・2012年日本・フランス現代美術世界展(国立新美術館)出品招待、
・第44回スペイン美術賞展出品招待、
・雑誌「美術の窓」にて作品掲載、
・その他ホームページ等にて国内外に作家・作品紹介他

★表彰式は2013年1月に東京で行う予定です。授賞者には後日詳細を改めてご連絡致します。
★本展の出品証明書は2013年初頭に全入選作家に郵送致します。

→2012年NEPU代表作家5名の活動を見る
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