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日本・フランス現代美術世界展関連

第3回 日・仏・中現代美術世界展展覧会報告
本展は2001年4月10〜15日、北京の中国美術館にて開催された。
中国の十数点の大作を始め、フランス作品67点、邦人作品334点が展観された。
オープニングには、中国美術家協会主席斬高諠様、副主席劉大為様、
在中国日本大使館公使高橋邦夫様、在中国フランス大使館文化担当官ダニエル・ブレーズ様始め
多くの現地美術関係者を迎え、賑々しく盛大に催されました。
テレビ、新聞、美術誌等にも数多く取り上げられ、特に中央テレビは日本でのNHKに相当し、中国の人口1/3(約4億人)の人々が視聴し、又衛星放送により世界の90%以上の地域で見ることが出来る放送局です。中でも「東方時空」は大変人気の高い番組ですが、本展について3分50秒にわたり放送されました。
『フランス現代純粋絵画の一流作品の紹介に加え、邦人作家の質が高かった事、北京にゆかりの深い
張廉卿氏の流れをくむ書象会主要作品など意味深い展示作品であったことが、反響が大きかった理由
だろう』との中国関係者の感想も特筆に値するものです。
又、本展が北京とパリ画壇並びに日本画壇の掛け橋となりましたことは
出品作家、関係者全員の慶びです。

(左)中国美術館正面入口にある「中国美術館」の文字は毛沢東の親署
(中央)オープニングレセプション

(左)中国美術協会主席斬高諠氏のご挨拶
(中央)在中国日本大使館高橋公使のご挨拶
(右)中央TVの取材を受ける欧美馬郡代表

(左)会場風景
(右)参観団が王先生のアトリエに訪問

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